Rully 1er Cru Les Champs Cloux Rouge・Villaine・2019

商品名:リュリー プルミエ クリュ レ シャン クルー ルージュ

生産者名:Villaine

品種:ピノノワール

地域:フランス>ブルゴーニュ

カテゴリー:赤

容量:750ml

¥12,000
 
¥12,000
 

(以下、インポーター資料より)
黒い果実の香りが美しく、酸がワインにフレッシュさと活発さを与えています。

タンニンは控えめ、繊細で果実味豊かなワイン。間違いなく長熟に耐え得えます。状態によってはデキャンタージュも必要。

 
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Villaine

ロマネ・コンティの共同経営者が手掛けるドメーヌ

かのブルゴーニュきっての名門、ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏が1971年に設立したドメーヌ・ド・ヴィレーヌ。アリゴテの個性と魅力を見出し、世界に知らしめたワイナリーとして、その功績は有名なワイン評論家からも評価されています。


DRCの共同経営者である高名な醸造家が設立
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、高名な醸造家であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏によって1971年に設立されたドメーヌです。ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分のドメーヌを持ち、ドメーヌのワイン造りと経営を学ぶように」という指示を受け、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌを設立。自らのワイン造りに挑戦します。



その舞台として選んだのが、コート・ドールを外れたコート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村。当時は村の名をAOCに冠することさえ許されていませんでした。ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立て始めると一躍、その真価が認められ、1979年には、“ブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブーズロン”がAOCに認定。1997年には“ブーズロン”がアリゴテ種唯一のAOCとして認められるに至りました。



ドメーヌ・ド・ヴィレーヌの功績はワイン専門家からも高く評価され、フランスのワイン評価誌『ザ・ファイン・ワイン・レビューズ』は、「アリゴテがいかに理解されずにいたブドウか、そして、ド・ヴィレーヌ氏がその潜在力をいかに世界に知らしめたかを、私は声を大にして言いたい。他の生産者もアリゴテを栽培してはいるが、誰もこのドメーヌの高貴な品質には及びもよらない。」と称えるほど。



こうしてドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られることとなりました。現在では、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。