Chambolle Musigny・Jacques Frederic Mugnier・2019
商品名:シャンンボールミュジニー
生産者名:Jacques Frederic Mugnier
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
香り高い至高の芸術品を生み出すシャンボール・ミュジニーの名手。2つの一級畑のブドウを使用した、気品と奥行のある豊かな味わいの村名ワイン。
Jacques Frederic Mugnier
自然の恵みを鮮やかに描き出す、シャンボール・ミュジニーの名手
繊細で華やかなシャンボール・ミュジニーらしさを引き出す名手として知られる、ジャック・フレデリック・ミュニエ。コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエやジョルジュ・ルーミエといったシャンボール・ミュジニーを代表する2大ドメーヌと肩を並べる存在であり、年々入手困難を極める造り手です。
ドメーヌを飛躍的な成長に導いた、異色の経歴を持つ5代目当主
ドメーヌの歴史は古く、1863年の設立。当時ディジョンのリキュールメーカーとして知られていたミュ二エ家は、20世紀初めにシャンボール・ミュジニーとニュイ・サン・ジョルジュに広がる20ha近くの畑を取得しました。しかし1930年代の経済恐慌や世界大戦の影響を受け、1950年にリキュール部門を売却。ブドウ畑の大部分をニュイ・サン・ジョルジュのネゴシアンに貸出さざるを得なくなります。
その後1978年にシャンボール・ミュジニーの賃貸契約が終了し、その6年後には当主であるフレデリック・ミュニエ氏がドメーヌを継ぎ、ワイン造りに参画。2004年にニュイ・サン・ジョルジュのクロ・ド・ラ・マレシャルの畑が戻ってきたことも追い風となり、ワイナリーは飛躍的な成長を遂げました。
この5代目当主、フレデリック・ミュニエ氏を語る上で外せないのが、その異色とも言える経歴。石油関連のエンジニアとして活躍し、パイロットも務めていました。それまでワイン造りに直接関わったこともなかった彼が「人生の中でまったく違う仕事を」と1984年にドメーヌを引き継ぎ、今日の発展へと導いてきたのです。