Chambolle Musigny 1er Cru Hauts Doix・Robert Groffier・2019
商品名:シャンボールミュジニー プルミエクリュ オードワシャンボールミュジニー プルミエクリュ レザムルーズ
生産者名:Robert Groffier
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
プルミエ・クリュのシャルムとレザムルーズの間に位置する1haの区画。樹齢は平均40年。非常に上品なブラックベリーとボイズンベリーの芳香がグラスを回すごとに強まっていく。口の中ではエネルギッシュな黒系果実と端麗なタンニンを感じる。特にミネラルのテクスチャーが卓越しており、石灰岩を舐めているかのような感覚が余韻までしっかり続いていく。フィネスと繊細さを兼ね備えたまさにシャンボールらしいワイン。
Robert Groffier
1級畑レ・ザムルーズ最大の所有者
シャンボール・ミュジニーのプルミエ・クリュ、レ・ザムルーズの最大の所有者、ロベール・グロフィエ。ドメーヌはモレ・サン・ドニに拠点を置きながら、シャンボール・ミュジニーの生産者として知られる珍しいドメーヌです。ボンヌ・マールに1ヘクタール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに0.5へクタール、そしてシャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ1ヘクタールなど、計8ヘクタールの錚々たる畑を所有しています。
グロフィエ家のワイン造りは1930年代、ロベール氏の父ジュール氏がレ・ザムルーズや特級畑ボンヌ・マールなど優良な畑を所有しネゴシアンに販売したことに始まります。
その畑を継いだロベール氏は、畑でブドウを栽培していれば満足という実直なヴィニロンたる性格でしたが、妻であるジョルジェット女史がドメーヌ元詰めを勧め、1973年からは自分たちの手で瓶詰を開始。彼女の指揮の下、醸造設備を整え、最新のコンピュータやテイスティングルームを備えた瀟洒なドメーヌへと生まれ変わり、素晴らしいワインの数々を生み出すようになりました。
そのワインは、ロバート・パーカー氏から「A.C.ブルゴーニュからグラン・クリュに至るまで、どのワインもテロワールを良く表現した最上のワインだ」と評され、今やルーミエやヴォギュエとも並び賞される、シャンボール・ミュジニーのトップドメーヌに昇りつめました。現在ロベール氏は実質ワイン造りから引退。息子のセルジュ氏が当主を務め、ボーヌの醸造学校で学んだ孫のニコラ氏が栽培と醸造を行っています。