Bonnes Mares ・Vogue・2004
商品名:ボンヌ マール
生産者名:Comte Georges de Vogue
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
級畑ボンヌ・マールは、しっかりとした男性的なストラクチャーを備えながらも、繊細なスタイルが特徴。
純粋な果実味に、力強くエレガントな味わいをお愉しみいただけます。
Comte Georges de Vogue
由緒ある歴史に支えられ、珠玉の畑を持つシャンボール・ミュジニー村の名門生産者
至高のブルゴーニュ・ワインを求めるブルゴーニュ・ラヴァーにとって、憧れの存在であるドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ。その名前を知らない人はいない程の名声を持つシャンボール・ミュジニーにおける偉大な造り手の1人です。
ブルゴーニュ好きが恋い焦がれるワインを生み出すドメーヌ
ブルゴーニュで最も繊細でエレガントなワインを生み出す地と言われるシャンボール・ミュジニーにおいて最大級のドメーヌとして君臨するコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ。ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。
現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏の3名がそれぞれ担当。なお、フランソワ・ミエ氏は2021年末に引退、現在はジャン・ルパテッリ氏がその意思を継いでいます。
言わずと知れた特級畑ミュジニーの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。
1960年代から1980年代半ばにかけて低迷していた時期もありましたが、1986年より醸造責任者を務めたフランソワ・ミエ氏(写真:右)の手により、見事不死鳥の如く復活しました。彼が実践した改革とは、生産量を抑え、その年の条件に合わせた造り方に変えること。また、シャンボール・ミュジニーが持つ「エレガンス」を最大限に引き出すために特級ワインでも新樽の比率を低めに抑え、ブドウ本来が持つ味わいを活かすようにしたこと。
その結果、目を見張る品質のワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を誇る、偉大なワインを生みだすようになりました。