Alteni di Brassica・Gaja・2018
商品名:アルテニ ディ ブラッシカ
生産者名:Angelo Gaja
品種:ソーヴィニヨンブラン
地域:イタリア>ピエモンテ
カテゴリー:白
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
キュヴェ名の語源は、その昔ランゲ地域の果樹園の周囲にあった小石でできた壁を指す「アルテニ」と、春に畑に咲く黄色い小花の「ブラッシカ」からきています。
ブドウは、バルバレスコとセッラルンガに位置する西から北西、東向きの計約3.5haの畑で収穫されます。16~18℃に温度管理されたステンレスタンクで約4週間かけて発酵が行われ、バリック樽で6カ月間熟成、この間にマロラクティック発酵も行われます。
グラスから爽やかで瑞々しいライムや白い花、ミントなど素晴らしいアロマが漂います。口に含むとフレッシュな果実味が勢いよく広がる、明るいスタイル。凛とした酸や果実の風味など、すべての要素が非常に上手くバランスを保っていることも特徴です。余韻では桃や白胡椒など複雑なニュアンスとともに、ミネラル感などの味わいが多層的に感じられます。ガヤのハウススタイルを表現した、素晴らしい1本です。
Angelo Gaja
イタリアワイン界のトップとして君臨する、帝王ガヤ
ワイナリーの名前である「カ マルカンダ」とは、ピエモンテの方言で「望みのない交渉の家」という意味です。オーナーであるアンジェロ ガヤ氏は、この土地を手に入れるため、所有者に何度も交渉に出かけるものの、ことごとく玉砕。18回にも及ぶ交渉の末、やっとこの念願の土地を譲り受けたそうです。その交渉中、アンジェロ ガヤ氏は妻からしばしば「またカ マルカンダ(望みのない交渉)にいくの?」と呆れられていたといい、このワイナリーに『カ・マルカンダ』と名付けたのでした。
イタリアワイン界の帝王として、トップクラスの地位を不動のものとしているガヤ。ワイン専門誌、ガンベロ・ロッソにて数多あるワイナリーの中で一番多くの最高評価(トレ・ビッキエリ)を獲得。全てのラインナップにおいて「常に最高品質、ワールドクラスを目指す」という信念のもと、渾身のワインをリリースする比類なき存在です。