Saint Aubin 1er Cru En Remilly・Bachelet Monnot・2020

商品名:サントーバン プルミエクリュ アン レミー

生産者名:Bachelet Monnot

品種:シャルドネ

地域:フランス>ブルゴーニュ>ピュリニーモンラッシェ

カテゴリー:白

容量:750ml

$160.00
 
$160.00
 

0.48haの粘土石灰質の土壌の畑より。樹齢は平均20年、ヴォルネイ境界線寄り、ムルソー村北部に位置しています。
収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾ります。その後、低温で24~36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、350Lの樽にてアルコール発酵を行います。新樽比率20%で樽にて12ヶ月熟成、ステンレスタンクで6か月熟成されます。

 
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Bachelet Monnot

未来を継ぐ、新しい造り手

マルクとアレクサンドル兄弟が、2005年に祖父や父のドメーヌを再構築した形でスタートしました。ドメーヌの本拠地はマランジュですが、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソーなど、コート・ド・ボーヌの白ワインの非常に厚いラインナップを持ちます。彼らはまず、自宅の裏に発酵から熟成までを行う建物を造りました。その場所で、一年間に及ぶ樽熟成やタンク内で、澱と6カ月ほど接触させるといったエルヴァージュを行っています。

また、彼らは通常、マロラクテック発酵が終了するまで澱を攪拌させます。それは時には1~2カ月に及びます。新樽比率は控えめで、プルミエ・クリュには50%程度、バタールやビアンヴニュに対してはそれ以上の新樽を用います。柔らかく軽くトーストした樽を用いることで、ワインに過度な焙煎香が付くことを避けるためです。

兄弟は、その芳醇でリッチな2005年のデビューヴィンテージにおいて、フランスのメ ディアから注目を集めました。ここ数年の評価を見ても、安定した向上を見せており、今後ますます目が離せない造り手といえます。