Opus One・Opus One・2011
商品名:オーパスワン
生産者名:Opus One
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
地域:アメリカ>カリフォルニア
カテゴリー:赤
容量:750ml
Opus One
フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とロバート・モンダヴィ氏のコラボレーションで生まれた、カリフォルニアワインのトップ。
ボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が描いた夢のワイン、オーパス・ワン。他を寄せつけない、最高級カリフォルニアワインとしてのその圧倒的存在感は、すべてのワイン愛好家の垂涎の的となっています。
時と場所、そして人が紡ぎだすオーパス・スタイル
オーパス・ワンという作品を生み出すために掲げている、重要なコンセプトが「TIME&PLACE」。TIME(時)は、偉大なワインの根幹にある凝縮感と複雑性が、毎年異なるブドウの成熟過程、すなわちヴィンテージの個性としてもたらされることを示しています。PLACE(場所)とは、地質、気候などオークヴィルという土地に横たわっているテロワール。ワイナリーでは、それらが一体感を持って感じられるようにワイン造りを行っています。
そして、この「TIME&PLACE」という2つの要素を繋ぎとめるのが「人」。栽培から醸造に至るまでに、栽培者や醸造家などワイン造りに携わる様々な「人」を介することで、初めて最高とも言われているワインが生まれるのです。
オーパス・ワンの自社畑は、オークヴィルAVAの西部、著名なトカロン・ヴィンヤードを含む4つの畑からなります。ブドウ畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入。ワイン醸造においては近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。
現在、醸造責任者を務めるのは、2001年からオーパス・ワンに携わっているマイケル・シラーチ氏。彼はオーパス・ワンを任されるにあたり、そのスタイルを徹底的に分析。オーパス・ワンのスタイルを継承しつつも、科学的な検証の基、ナイト・ハーヴェストや自然な栽培方法を取り組むことで細部に手を伸ばし、ワインの洗練度に磨きをかけ続けています。
また、2021年には、従業員、地域社会、そして地球にとって最も大切な行動や活動を明確にした「2030年ビジョン」を打ち立て、ブドウ畑からワイナリーに至るまで様々なサステナブルな取り組みを実施。2022年には「ナパ・グリーン・ヴィンヤード」と「ナパ・グリーン・ワイナリー」の両方の認定をナパ・ヴァレーで初めて取得しています。