Nuits Saint Georges Aux Croix Rouges・Frederic Cossard・2020
商品名:ニュイ サン ジョルジュ オー クロワ ルージュ
生産者名:Frederic Cossard
品種:シャルドネ
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:白
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
土壌:粘土質・石灰質。醗酵:自然酵母で3ヶ月。熟成:卵型セメントタンク7hLで12ヶ月、ステンレスタンクで5ヶ月。
収穫日は2020年9月26日。ブドウの収量は40hL/ha!オー・クロワ・ルージュの畑はニュ・サン・ジョルのコミューンの中でも2番目に小さく、区画は1haほどしかない!その小さい区画の中でニュ・サン・ジョルジュには珍しく白を生産しているという理由がフレッドの醸造のモチベーションとなった!ピュアな味わいを引き出すため卵型セメントタンクを使用!
グレープフルーツやシトラスの柑橘の香りに白い花の爽やかな香り、ヴェルヴェンヌのハーブの香りが重なる。ワインはピュアでクリスタル感のある旨味がぎっしりと詰まっていて、線の細い伸びのある酸、緻密でチョーキーなミネラルが骨格を形成する!
Frederic Cossard
現オーナーであるフレデリック・コサールが自らドメーヌ・ド・シャソルネイを立ち上げたのは1996年。
当時、ワイ ンとは無縁の酪農の家系で育ったフレデリックは、厳格な父親の影響の下、家業を継ぐために ENIL(国立乳産業学校)で乳醗酵を学びます。 学校を卒業後、父親の命令で、ボストン近郊にある乳製品会社2年間の研修予定で、無理やりアメリカに旅立つも3週間でフェードアウト。 その後、家業を継がないことを決めた彼は、 父の下を離れ以前から興味のあったワインの世界に裸一貫で飛び込む。23歳だった彼は、ボーヌとサヴォワの醸造学校でワインを学び、最小限の投資でクルティエの仕事を始める。 フレデリック・コサール何も伝のない中、紙と鉛筆と電話と車だけで片っ端から ブルゴーニュの門を叩き 、 粘り強くワインの交渉に当たり次第に顧客の信用を勝ち得るようになる 。 途中、ニュイ・サ ン・ジョルジュのネゴシアンでワインのブレンドを担当しながら10年間クルティエ業を勤める。 その間、「ブルゴーニュのワインは全て飲み尽くした」という 彼は、自らの理想のワインをつくるために、ドメーヌ立ち上げを決意する。 1996年、彼は義理母(当時)と一緒に念願のドメーヌを立ち上げる。 2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートし現在に至る。