Mazis Chambertin Cuvee Madelaine Collignon・Hospices de Beaune・2005
商品名:マジシャンベルタンキュヴェ マドレーヌ コリニョン
生産者名:Hospices de Beaune
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
ベリー、チェリー等の果実味、黒胡椒やミネラル、優しいタンニン、全てにバランスが取れている深みある味わい。徳岡がオークションにて落札した樽より。1443年、大法官ニコラ・ロランによって医療と擁護の施設である慈善院オスピス・ド・ボーヌが創設されました。寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日の競売会で売ることで運営されていいます。現在では寄進された畑も60haを超え、ブルゴーニュにおける一大ドメーヌとなっています。毎年行われる、ワインオークションからの利益は、医療機器の最新化、快適にするための施設の改善と歴史的遺産の保護にすべて寄進されています。ベリー、チェリー等の果実味、黒胡椒やミネラル、優しいタンニン、全てにバランスが取れています。
Hospices de Beaune
オスピス・ド・ボーヌとは、1859年から続くワインのチャリティーオークションにより、その名が知られていますが、もともとは、ブルゴーニュの中心都市ボーヌにあった慈善病院のことです。
今では、病院としての機能は、別の施設に移されましたが、1443年に設立されたこの病院は、中世から20世紀の半ばまで恵まれない貧しい人々に医療サービスを施してきました。その間、近隣の貴族などからぶどう畑が寄進され、その畑から生まれたワインの売り上げがオスピス・ド・ボーヌの運営を支えてきました。
オスピス・ド・ボーヌのオークションは毎年11月の第3日曜日に開催され、落札価格はその年のブルゴーニュワイン全体の取引価格に大きな影響を与えるといわれています。また、通常のボトル売買とは異なり、樽単位でワインが売買されるのが特長のひとつ。落札された樽は、落札者が委託したネゴシアンによって樽熟成から瓶詰めまで管理されます。