Le Petit Cheval Blanc・Ch. Cheval Blanc・2018

商品名:ラプティシュヴァルブラン

生産者名:Ch. Cheval Blanc

品種:ソーヴィニヨンブラン・セミヨン

地域:フランス>ボルドー

カテゴリー:赤

容量:750ml

$227.00
 
$227.00
 

(以下、インポーター資料より)
世界中のワインラヴァーを虜にする、サン・テミリオンのトップシャトー、シュヴァル・ブランが手掛ける白ワイン。フレッシュかつ凝縮した果実味を、一本芯の通った美しい酸が引き締める優美なスタイルが魅力。エレガンスと複雑味溢れる味わいをお愉しみいただけます。

 
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Ch. Cheval Blanc

凝縮した豊かな果実味と精密さに優れたボルドー右岸の頂点

サン・テミリオンの格付けでトップに君臨する、第一特別級A。2012年に、シャトー・パヴィとシャトー・アンジェリュスが特別級Aに加わりますが、それまではシュヴァル・ブランとオーゾンヌの2つのシャトーだけが認められていました。まさに右岸シャトーの頂点と言えるのが、シュヴァル・ブランとオーゾンヌです。これらの2シャトーは、2022年9月のサン・テミリオン格付けの更新時に、格付けから撤退。シュヴァル・ブランのディレクター、ピエール・リュルトン氏とテクニカル・ディレクター、ピエール・オリヴィエ・クルエ氏は、単純に格付けの基準にワイナリーが当てはまらないことが、撤退を決断した理由だと述べています。

そんなシュヴァル・ブランとオーゾンヌは、共にサン・テミリオンの二翼として存在していますが、両者の性格は明らかに異なります。サン・テミリオンの地域は土壌の異なる2つの地域で大きく2つに分類されており、ひとつはコート(台地の意)地域と呼ばれ、メルロの栽培に適した粘土石灰質の土壌。シャトー・オーゾンヌを含む第1特別級のほとんどのシャトーがこちらに属します。もう一つはグラーヴ(砂利の意)地域と呼ばれ、カベルネ・フランがよく栽培されている砂利質の土壌。シュヴァル・ブランは、粘土と砂利質の両方を均等に含んだ土壌に属します。

カベルネ・フランを多く使用したことによって現れる、コクと力強い味わいがこのシャトーの真骨頂。さらにポムロルのレヴァンジルやコンセイヤントと溝一つの距離のため、ポムロルに近い、リッチでねっとりとした酒質。こうした個性がシュヴァル・ブランにしか出せない独特な味わいを生み出します。多くのワイン愛好家がシュヴァル・ブランを選ぶのもこの辺りが関係しているのかもしれません。

そして飲み頃の期間が特に長いとも言えるワイン。シュヴァル・ブランは瓶詰めされた時点で既に香り高く魅惑的な味わいですが、年を追うごとに更に調和がとれ風格を増します。五大シャトーやポムロルの宝石「ペトリュス」にも、これほどの柔軟性はありません。