Echezeaux・Arnoux Lachaux・2011
商品名:エシェゾー
生産者名:Arnoux Lachaux
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)特級畑エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネの北側にあるフラジェ・エシェゾーに位置する、様々な斜面の向き、標高、傾斜、土壌から成る畑です。アルヌー・ラショーが所有する区画は、エシェゾーの中でも中腹の斜面にあるルージュ・デュ・バと呼ばれる表土の薄い小区画。標高約270~280mにある、東向きの日当たりの良いテロワールから、糖度と酸をしっかりと保持したブドウが成熟します。ブドウを収穫・選果後、マセラシオンを7~11日間実施します。ヴィンテージ毎に全房発酵の比率を変更しています。その後新樽比率を村名で約10%、一級畑で約20%、特級畑で約30%で熟成を行います。比較的低い新樽比率で熟成を行うことで、樽香をワインに加えすぎることなく、テロワール毎の特徴とブドウ本来の密度の高い果実味を表現しています。力強い濃密な果実味に引き込まれ、きめ細かなタンニンと繊細なミネラルが調和したエレガントな表情に魅了される、極上のエシェゾーが生まれるのです。
Arnoux Lachaux
改革によって変貌を遂げた、ヴォーヌ・ロマネの老舗
ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いアルヌー・ラショー。2015年からは6代目当主シャルル氏指揮のもと、"エモーショナル"なワインを造ることを目標とし、「輝かしいニュースター」として国内外の注目を集めています。
150年以上もの歴史を誇る、ヴォーヌ・ロマネの名門
アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いロベール・アルヌーが2008年から改称したドメーヌ。ドメーヌはヴォーヌ・ロマネ南部のニュイ・サン・ジョルジュ寄りに位置しています。
1858年に創立し、ブドウ栽培家として150年以上も同じ場所に居を構えている、この歴史あるドメーヌは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの他、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、ラトリシエール・シャンベルタンの4つのグラン・クリュを含めた、約14haの畑を所有しています。
4代目ロベール・アルヌー氏の娘婿にあたるパスカル・ラショー氏は、1995年の義父亡き後から5代目を務め、2005年にはセラーを拡張、2008年にはラトリシエール・シャンベルタンをラインナップに追加。また同年、ドメーヌ名を義父と自らの名を冠したアルヌー・ラショーに改称しました。
現在ワイナリーを牽引するのはパスカル氏の長男、シャルル氏。2012年からドメーヌに加わり、2015年には父親の引退に伴い全ての作業を任されるようになりました。全房発酵や畑作業の厳格化など様々な改革を実施、ドメーヌの発展を牽引しています。