Clos de Vougeot Grand Cru Quartier de Marei Haut・Arnoux Lachaux・2019
商品名:クロドヴージョ グランクリュ カルティエド マレイオー
生産者名:Arnoux Lachaux
品種:ピノノワール
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:赤
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
特級畑クロ・ド・ヴージョの中でも、マレ・オーという僅か0.45haの小区画で育つ平均樹齢65年のブドウを使用しています。区画マレ・オーは特級畑クロ・ド・ヴージョの傾斜上部に位置しており、古樹のブドウの凝縮感溢れる果実味に上質な酸を与えます。
ブドウを収穫・選果後、マセラシオンを7~11日間実施します。ヴィンテージ毎に全房発酵の比率を変更しています。その後新樽比率を村名で約10%、一級畑で約20%、特級畑で約30%で熟成を行います。比較的低い新樽比率で熟成を行うことで、樽香をワインに加えすぎることなく、テロワール毎の特徴とブドウ本来の密度の高い果実味を表現しています。こうして造られるクロ・ド・ヴージョは、特級畑らしい堂々たる風格を表現し、深みのあるしっかりとしたストラクチャーとフィネスを兼ね備えた味わいに仕上がります。
Arnoux Lachaux
改革によって変貌を遂げた、ヴォーヌ・ロマネの老舗
ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いアルヌー・ラショー。2015年からは6代目当主シャルル氏指揮のもと、"エモーショナル"なワインを造ることを目標とし、「輝かしいニュースター」として国内外の注目を集めています。
150年以上もの歴史を誇る、ヴォーヌ・ロマネの名門
アルヌー・ラショーは、ヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌとして名高いロベール・アルヌーが2008年から改称したドメーヌ。ドメーヌはヴォーヌ・ロマネ南部のニュイ・サン・ジョルジュ寄りに位置しています。
1858年に創立し、ブドウ栽培家として150年以上も同じ場所に居を構えている、この歴史あるドメーヌは、ロマネ・サン・ヴィヴァンの他、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、ラトリシエール・シャンベルタンの4つのグラン・クリュを含めた、約14haの畑を所有しています。
4代目ロベール・アルヌー氏の娘婿にあたるパスカル・ラショー氏は、1995年の義父亡き後から5代目を務め、2005年にはセラーを拡張、2008年にはラトリシエール・シャンベルタンをラインナップに追加。また同年、ドメーヌ名を義父と自らの名を冠したアルヌー・ラショーに改称しました。
現在ワイナリーを牽引するのはパスカル氏の長男、シャルル氏。2012年からドメーヌに加わり、2015年には父親の引退に伴い全ての作業を任されるようになりました。全房発酵や畑作業の厳格化など様々な改革を実施、ドメーヌの発展を牽引しています。