Chassagne Montrachet・Bachelet Monnot・2019
商品名:シャサーニュモンラッシェ
生産者名:Bachelet Monnot
品種:シャルドネ
地域:フランス>ブルゴーニュ
カテゴリー:白
容量:750ml
(以下、インポーター資料より)
醸造技術はまさに匠の技!ブルゴーニュの新星が造る素晴らしい一本! レモンやマンダリンなど柑橘類の果実味が広がり、非常にフレッシュな印象があります。時間が経つにつれて、桃やアプリコットなどの果実の香りへ変化して行く過程を充分に味わうことが出来ます。また樽酵母由来(MLF、マロラクティック発酵)のビスケット、ペストリーの香りが奥ゆかしく加わることで、一体感を育み、ワイン全体にまろやかなニュアンスが感じられる様になっています。 ミディアムからフルボディの辛口、程よい酸味と絶妙なバランスが見られる洗練されたワインです。熟成を経るほどに複雑な味わいがお楽しみいただけます。
Bachelet Monnot
未来を継ぐ、新しい造り手
マルクとアレクサンドル兄弟が、2005年に祖父や父のドメーヌを再構築した形でスタートしました。ドメーヌの本拠地はマランジュですが、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、ムルソーなど、コート・ド・ボーヌの白ワインの非常に厚いラインナップを持ちます。彼らはまず、自宅の裏に発酵から熟成までを行う建物を造りました。その場所で、一年間に及ぶ樽熟成やタンク内で、澱と6カ月ほど接触させるといったエルヴァージュを行っています。
また、彼らは通常、マロラクテック発酵が終了するまで澱を攪拌させます。それは時には1~2カ月に及びます。新樽比率は控えめで、プルミエ・クリュには50%程度、バタールやビアンヴニュに対してはそれ以上の新樽を用います。柔らかく軽くトーストした樽を用いることで、ワインに過度な焙煎香が付くことを避けるためです。
兄弟は、その芳醇でリッチな2005年のデビューヴィンテージにおいて、フランスのメ ディアから注目を集めました。ここ数年の評価を見ても、安定した向上を見せており、今後ますます目が離せない造り手といえます。