Bourgogne Cote d' Or・Cecile Tremblay・2019

商品名:ブルゴーニュ コートドール

生産者名:Cecile Tremblay

品種:ピノノワール

地域:フランス>ブルゴーニュ

カテゴリー:赤

容量:750ml

$671.00
 
$671.00
 

こちらは、ヴォーヌ・ロマネ村とシャンボール・ミュジニィ村の区画から造られるハイクオリティのACブルゴーニュです。15カ月間樽で熟成が行われます。

フランボワーズやカシスなどの果実のアロマがあり、酸は穏やかで、口当たりは柔らかく華やかで官能的な味わいが広がります。繊細ながらエレガンスを感じる、ドメーヌの特徴がしっかりと表現されたベーシック・キュヴェです!

 
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Cecile Tremblay

次世代のラルー・ビーズ・ルロワと称される女性醸造家

モレ・サン・ドニ村に本拠地を置くこちらのドメーヌは1921年にアンリ・ジャイエの叔父であるエドゥアルド・ジャイエにより設立されました。その娘ルネ・ジャイエ(セシルの祖母)は、1950年に同じ家系のミシェル・ノエラに畑をメタヤージュで貸すこととなりますが2000年から土地代がワインでなくブドウで支払われる事となるのを機に孫娘であるセシル・トランブレイが一家の畑を引き継ぐことを決心し、ワイン造りを開始します。そして2003年、半分の3haのメタヤージュ契約が終了し(将来的に残りの2ha分も返却される予定:2022年にクロ・ヴジョ、ボー・モン、モレ・サン・ドニ)、畑はセシルが正式に継承、ドメーヌ・セシル・トランブレイを設立しました。
栽培は設立当初からビオロジックで行われ、2016年からはビオディナミへ完全転換。畑の一部は馬による耕作を行っています。新樽はヴィンテージやアペラシオンに応じて25%~100%使用し、清澄、フィルターは行いません。過度な抽出を避け、ピュアさとフィネスを重視したスタイルに仕上げています。ワイン評論家のミシェル・ベタンヌからは「次世代のラル―・ビーズ・ルロワ」と最大級の賛辞を贈られており、2018年のル・メイユール・ヴァン・ド・フランスでは2ツ星を獲得しています。あのアンリ・ジャイエにつながる家系であることばかりが注目されますが、彼女が手掛けるワインは繊細かつエレガントで、極めてデリケートなピュアさとフィネスを兼ね備えており、間違いなく新世代のブルゴーニュを代表する生産者の1人と言えるでしょう。