Batard Montrachet・Leflaive・2020

商品名:バタール モンラッシェ

生産者名:Leflaive

品種:シャルドネ

地域:フランス>ブルゴーニュ

カテゴリー:白

容量:750ml

$2,851.00
 
$2,851.00
 

(以下、インポーター資料より)
ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手と評されるピュリニー・モンラッシェの名門、ドメーヌ・ルフレーヴ。100年前から、既に優良生産者として認められており、ワイン評価誌『デキャンタ』(2006年7月号)の「世界の白ワイン生産者TOP10」で、1位を獲得するなど、今なお頂点に君臨するドメーヌです。所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、ヴィラージュの合計25ha程の畑です。

ルフレーブの特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培です。80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践しています。

「バタール・モンラッシェ グラン・クリュ」は、ルフレーヴが所有するピュリニーとシャサーニュの双方のブドウを使用。1.91haはこのグラン・クリュ最大の所有面積であり、他には1haを越える所有者すらいない。表土は厚く、そのためシュヴァリエのエレガンスに対して、バタールはリッチでボリュームが大きい。

 
product review
名前を入力して下さい メールアドレスを入力して下さい
タイトルを入力して下さい
本文を入力して下さい 本文が短すぎます 本文が長すぎます。4000文字以内で入力して下さい
»
* 必須入力。HTMLタグは削除されます。
レビューを送信していただきありがとうございました。
レビューの送信中に問題が発生しました。しばらく経ってから再度お試しください。
0件のレビュー

Leflaive

世界最高級の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝

世界最高級の白ワインを生み出すピュリニー・モンラッシェの至宝、ドメーヌ・ルフレーヴ。イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある1位に輝くなど、その実力は世界中で認められています。

今なお頂点に君臨する、世界最高級の白ワインの造り手
ドメーヌ・ルフレーヴは、ワインを造っている歴史だけを辿れば500年の歴史を持ち、設立からはおよそ200年の歴史を持っているピュリニー・モンラッシェの名門ドメーヌ。100年前から、既に優良生産者として認められており、イギリスで最も権威のあるワイン評価雑誌『デキャンタ』(2006年7月号)にて、「白ワインの世界10大生産者」の栄えある第1位に輝くなど、今なお頂点に君臨しているドメーヌとして世界中のワインラヴァ―の垂涎の的となっています。



20世紀初頭、先見の明を持ったジョゼフ・ルフレーヴ氏は、一族の畑を相続して自家元詰めを開始しドメーヌを設立しました。名声を不動のものとしたのは息子のヴァンサン・ルフレーヴ氏とその兄ジョー氏。ジョー氏の死後は、彼の息子であるオリヴィエ氏が代わりを務めました。



1990年からヴァンサン氏の娘アンヌ・クロード・ルフレーヴ氏が参画し、オリヴィエ氏が自身のネゴシアン業で多忙になってからは1人でドメーヌの経営にあたっていましたが、残念ながら2015年に他界。現在は、オリヴィエ氏とアンヌ・クロード氏の甥にあたるブリス・ド・ラ・モランディエール氏が、先代が築き上げてきた偉大な功績の跡を継ぎ、ドメーヌの発展を牽引しています。



ブドウの可能性を最大限に引き出すビオディナミ
ルフレーヴが所有するのはモンラッシェ、シュヴァリエ・モンラッシェ、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェの4つのグラン・クリュ、そしてプルミエ・クリュ、ヴィラージュを含めた合計25ha弱程の畑。その内のおよそ70%がグラン・クリュ、プルミエ・クリュで占めています。

また2004年にはコート・ド・ボーヌの南に位置するマコネ地区に9.33haの畑を取得し、マコン・ヴェルゼとして醸造をスタート。入手の難しいルフレーヴのラインナップの中でも比較的生産量が多く価格も手頃なため、人気のアイテムとなっています。2020年にはオート・コート・ド・ボーヌの区画を取得。新たな植栽を行うなど今後の注目も高まります。



ドメーヌ・ルフレーヴは認証の取得こそないものの、全ての畑でビオディナミを実践。今でこそ、農薬の使用を控えたりブドウの生産量を抑えるなどテロワールを重視する生産者がほとんどですが、ルフレーヴが有機農法でブドウ栽培を始めた頃は、ブドウの生産量を抑えるという方法が全く良しとされない時代でした。